フランス語 |
フランス語 とは
フランス語
[fʁɑ̃sɛ] states=フランス、カナダ、ベルギー、スイス、アメリカ合衆国(ルイジアナ州,メーン州)、ハイチ、コンゴ民主共和国、マダガスカル、コートジボアール、ギニア、カメルーン、ブルキナファソ、マリ共和国、セネガル、ルワンダ、ブルンジ、トーゴ、中央アフリカ共和国、コンゴ共和国、ガボン、コモロ、ジブチ、モーリシャス、セーシェル region=ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ州 speakers=8200万人(第二言語話者:1億2800万人) rank=第11位 family=インド・ヨーロッパ語族 イタリック語派 ロマンス語 西イタロ語 西部 ガロ・イベリア語
フランス語の文法
フランス語の文法では現代標準フランス語の文法について記述する。 人称と性・数によって次のように使い分ける。 je: 第一人称単数(わたしは、僕は) tu: 第二人称単数・親称*(きみは、あんたは) il: 第三人称単数・男性(彼は、それは**) elle: 第三人称単数・女性(彼女は、それは**) nous: 第一称複数(われわれは、わたしたちは) vous: 第二称複数/二人称単数・敬称*(きみたちは、あなた方は/あなたは) ils***: 第三称複数・男性(彼らは、それらは) elles: 第三称複数・女性(彼女らは、それらは) *2人称には、普通はvousをつかい、家族や親友など親しい間柄になるとtuをつかう。
フランス語圏国際機構
『フランコフォニー』より : フランコフォニー(Francophonie)とはフランス語圏・仏語圏(francophonie)とも言われているが、この二つは同一ではない。フランス語圏・仏語圏は、フランス共和国を含めフランス語が何らかの形で用いられている国や地域の総称を指すのに対して、フランコフォニーは国際組織を指す。また、国際組織に加盟している国や地域は必ずしもフランス語が使用されている国とは限らない。 フランス語を公用語とする国は世界で30数カ国を数え、国の数では英語に次ぐ。しかしながら、フランコフォン(francophone)と呼ばれるフランス語話者は世界中で1億3000万人程度しかいない。これは世界最大の言語である中国語や世界でもっとも通用する英語はもとより、話者人口が2億あるいはそれ以上のスペイン語、ポルトガル語、ロシア語、アラブ語、マレー語/インドネシア語よりも遙かに少ない。インドのヒンディー語やベンガル語よりも少なく、フランス語の話者人口は日本語、ドイツ語とほぼ同じくらいである。
フランス語版ウィキペディア
フランス語版ウィキペディア (Wikipédia francophone) は、フランス語により記事が執筆されるウィキペディアである。2001年8月に開始し、2006年3月までに25万本を超える記事が作成された。英語版ウィキペディア 英語版、ドイツ語版ウィキペディア ドイツ語版に次いで、3番目に記事数の多いウィキペディアである。2006年5月5日現在、管理者数は98人。 フランス語版ウィキペディアには、フランスの市町村(コミューン)の記事が多く存在する。コミューンの記事は:fr:Utilisateur:DasBot DasBotというWikipedia:Bot ボットによって作成され、フランスのすべてのコミューンが網羅される途上にある。さらには通常複数のコミューンを含む行政区画である小郡(カントン)に関する記事も作成されている。
フランス語圏
フランス語は、かつてヨーロッパにおける外交語として広く流通していた実績もある。英語に次ぐ第二外国語として欧米を中心に広く学ばれており、国際連合の公用語にも採用されている。 フランス語は英語と同様に帝国主義の影響でかなり広範囲に伝播したため、方言も多種多様である。ケベック方言はまだしも、ハイチ・クレオールやインド洋諸国で話されているフランス語系ピジンなどはそのフランス語の多様性をよく示しているといえる。 情報源: フランス フランス共和国(公用語) アンドラ公国(公用語、他にカタロニア語も公用語) スイス連邦(公用語、他にドイツ語・イタリア語・ロマンシュ語も公用語)
フランス語検定
『実用フランス語技能検定試験』より : 実用フランス語技能検定試験(じつようフランスごぎのうけんていしけん)は、財団法人フランス語教育振興協会が実施する、日本語話者向けのフランス語の検定試験である。実用英語技能検定 実用英語技能検定試験(英検)と同様、文部科学省認定試験で(文部科学省の認定制度は2006年度に廃止予定)、日本における標準的な語学検定試験の一つとなっている。フランス語検定、仏検と略されることもある。 受験級は7段階に分けられる。 1級(学習600時間以上) 準1級(学習500時間以上、4年制大学のフランス語専門課程卒業程度) 2級(学習400時間以上、4年制大学のフランス語専門課程4年生程度)
フランス語由来の英語
フランス語由来の英語は、仏語が英語に入った語のこと。意味が変えられている単語もある。仏語から借用された語彙は約一万語が存在すると言われている。13世紀が流入の絶頂期だった。 tennis(テニス) retire(リタイア) gallery(ギャラリー) mess(ミス) ticket(チケット) try(トライ) story(ストーリー) music(ミュージック)語源はギリシャ語から。 mountain(山) treaty(条約) city(都市) people(人々) river(川) easy(簡単な)
フランス語学
フランス語学(ふらんすごがく)は言語学の一領域の名称である。フランス語に関わる言語研究に関する学的領域 (discipline) を指称する。 フランス語は、ラテン語を起源とするロマンス語の一つで、国際共通語となったオイル語(ラングドイル)の方言の1であるパリの方言を主体とする(アカデミーフランセーズにより規範化された国際共通標準語たるパリの方言の「フランス語」)が、広義の「フランス語学」は、言語学としての研究として、ラングドック(ロアール川以南の各方言)とオイル語の差異、各地方の方言、たとえば、ラングドック・プロバンス方言、カタロニア方言、アルザス方言等の基幹のフランスの諸方言のほか、非インド・ヨーロッパ語族に属する「バスク語」までもその学的研究領域に含む「フランス国内全土の言語」の研究を指称する。すなわち、インド・ヨーロッパ言語学の1領域であって、フランスの各方言の研究と標準語のパリー(アカデミーフランセーズの規定する国際共通語のフランス標準語)方言の研究を一括する広大なフランスの版図の言語領域の言語学である。比較言語学的視野において、ラテン語を基礎とし、俗ラテン語、ロマンス語を経て、中世フランス語から現代のパリーの国際共通語である標準語への比較研究である通時言語学と、現代の各地域の方言の比較の共時言語学の双方をその研究領域とする、フランスの版図に属するあらゆる諸言語を研究する言語学の一分野である。したがって純粋に言語学研究の学的領域をいうものであり、フランスの地域の全方言学を含む印欧言語学に属する言語学の研究領域の一分野である。また、近年の現代言語学に拠る意味論、構造主義、フェルディナン・ド・ソシュール ソシュール以来の言語理論と、ノーム・チョムスキー チョムスキーらの現代構造言語学に拠る言語研究を基本とする現代言語学の一分野である。
フランス語の擁護と顕揚
デュ・ベレーはこの中で、「今は亡き我らが善王にして慈父」フランソワ1世_(フランス王) フランソワ1世へ謝意を捧げている。コレージュ・ド・フランスの創設や、納本制度を伴うビブリオテーク・ナショナル フランス国立図書館の基盤整備といった、当時の文学、芸術上でのフランソワ1世の功績を踏まえてのことである。 デュ・ベレーは「粗野で通俗的な」フランス語を、優雅にして荘厳な言語にすることを望んだ。彼にとっては、プレイヤード派の同志たちと共に、レフェランスおよび教育の用語を生み出すために、フランス語を豊かにする必要があったのである。 ジョアシャン・ヂュ・ベレエ、加藤美雄訳『フランス語の擁護と顯揚』白水社、1943年
フランス語アルファベット
フランス語アルファベットは、フランス語を書き表すために使われる字母で、ラテンアルファベット26文字であるが、3種のアクセント符号(「´」=アキュート・アクセント アクサンテギュ、「`」=グレイヴ・アクセント アクサングラーヴ、「^」=サーカムフレックス アクサンシルコンフレクス)、トレマ(¨)、セディーユ(Ç)、合字(Œ)を用いる。また、いくつかの単語でÆを用いる。 辞書では、アクセント符号や、トレマ、セディーユはないものとして配列する。また、œはoeの位置に配列する。 特に大文字では、アクセント符号を省略して良いとされている。 印刷やタイプライター タイプの都合でœはoeと書いても良いとされる。
フランス語版ウィクショナリー
フランス語版ウィクショナリー(French Wiktionary, ”Wiktionnaire”)は、オンラインのフリー辞書プロジェクトウィクショナリーのフランス語版である。2004年3月にスタートした。Botを使用し、記事数を増やした。現在活動しているウィクショナリーで記事数が一番多い。 ウィキメディア・プロジェクト French Wiktionary |